4・5歳児が、平和や命の大切を知り、平和を願いました。
「しんちゃんのさんりんしゃ」のDVDをみて、しんちゃんが三輪車をもらった時には一緒に嬉しそうにしてみていました。しかし、爆弾が落ちる場面になると口元を手で押さえて息をのんでみていました。
見終わった後に感想を聞くと「怖かった」「悲しいきもちになった」「三輪車がこわれて怖かった」と話していました。
ホールに戦争中の様子が分かるパネルを数日展示していました。保護者の方と一緒に見たり話したりしてもらえたと思います。
パネルや絵本、DVDなどを見て、平和って何かな?平和のためにできることは何かな?と話し合いました。「友だちをたたかない」「優しく言う」「悪い言葉を使わないで優しい言葉を使う」「ケンカはするけど話し合いをする」などの意見が出ました。戦争の怖さや、平和の大切さが少しわかったようでした。鶴を折って平和を願いました。