高鷲保育園

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今月の和菓子の日は「柏もち」でした。

 自園調理の高鷲保育園では、おやつも手作りです。柏もちを作っているところを紹介します。

     
 乳児は道明寺粉で、幼児は上新粉と白玉粉で作った団子にあんこを入れて丸めます。        あんこを入れた団子をスチコンで蒸し上げます。
         
   
 蒸しあがった団子はモチモチになっています。柏の葉で一つずつ包みます。    おいしい「柏もち」のできあがりです。    年に一回しかないのですが、職員にも大人気のおやつです。
         

今日は、旬の食材を使った「えんどう豆ご飯」でした。

3歳児クラスが皮むきをお手伝いしてくれました。

   

 えんどう豆のさやがかたくて、うまく剥けず指先に力を入れて、一粒ずつ取り出したりしていました。

  「みて!めっちゃ、豆はいってた!」
         
     
    「絵本とお豆さん、一緒!!」    
         

 お手伝いしてもらったえんどう豆を使っておいしいえんどう豆ごはんを作ります。

     
 えんどう豆は水から茹で、柔らかくなったら、表面がしわしわにならないようにゆっくり冷まします。プリップリのえんどう豆が茹で上がりました。
             
     
 お米も並行して炊くのですが、えんどう豆の風味をより一層感じられるように、綺麗に洗ったさやを入れて炊きます。炊きあがるといい匂いが給食室に広がりました。炊きあがったら、さやは取り出します。
             
       
 プリップリに茹で上がったえんどう豆を炊きあがったご飯に混ぜます。おいしい「えんどう豆ご飯」の完成です。お手伝いをしてくれた3歳児は自分たちがお手伝いをした、えんどう豆だとわかると、喜んで食べていました。  
             

4歳児が,級食に使う旬のメニュー「えんどう豆」の皮むきをしてくれました。

     
えんどう豆の皮の向き方などの説明を給食の先生から教えてもらってはじめました。       小さい豆をみつけると「赤ちゃん豆おった!」と教えてくれました。
         

 

     
「ちょっと、かたいわ」、」「これいっぱい入ってる!」と言いながらむいていました。    
         

 

   
 次の日には自分たちで皮をむいた「えんどう豆のごはん」を園庭でたべました。えんどう豆のご飯が少し苦手な子も嬉しくて、大きなおにぎりにして食べていました。
         

今月の和菓子の日は「うぐいすもち」でした。

     
     

あんこが大好きな子は、「2こもおかわりした!」と言っていました。おいしくて職員にも大好評でした。


 苦手な野菜も楽しんで食べられるように月一回「ラッキー人参DAY」をもうけています。いつものおかずの中に星型の人参が入っていたら「ラッキーさん」です。

キャベツのカレーマヨネーズ和えに星形の「ラッキー人参」が入っていたのは、この2人!

今月のラッキーさん

 

ラッキーさんのつぶやき・・・

  チキンライスにラッキー人参が入っていると思って探していたのですが、見つからず、キャベツのカレーマヨネーズあえに入っているのを見つけて「あ、入ってた。」とひとこと。周りの友だちも「ほんまや」と見に来ていました。